gsub (Open OnDemand)
Gaussianジョブの投入
Gaussianジョブ投入は以下の2つのステップで行います:
- データ準備: 作業ディレクトリの設定、入力ファイルの準備
- Gaussian設定: インプットの選択・編集、計算リソースの設定、投入
各ステップは画面上部のタブで切り替えることができます。
データ準備
Gaussian設定
入力ファイル設定
ファイル選択
- 選択方法: 「参照」ボタンでファイルブラウザを使用、または直接パス入力
- プレビュー機能: ファイル選択後、内容が自動的にプレビュー表示
ファイル編集
- 統合エディタ:「編集」ボタンをクリックして入力ファイルを直接編集
- 保存:「保存」ボタンをクリック


Gaussianバージョン選択
利用可能バージョン
Gaussian 16, Gaussian 09
G16リビジョン選択
Gaussian 16選択時に以下のリビジョンから選択:
c02, c01, b01

計算リソース設定
ジョブタイプ選択
標準計算
- 1-64、128コア
大容量メモリ計算
- 標準計算ではメモリ不足の時に使用
- 64コアまたは128コアのみ選択可能
GPU計算
- あまり速くならないため非推奨
- GPU1基あたり最大16コア。最大128コア。
CPUコア数設定
- プリセット選択:1, 4, 8, 16, 32, 64, 128コア
- 手動入力:入力フィールドで任意のコア数を指定
GPU設定(GPU計算選択時):1-8基から設定
実行時間設定:時間・分・秒で個別に設定
ストレージオプション
- スクラッチ領域として大容量の/gwork使用
- 速度は少し落ちる。

詳細設定(オプション)
「詳細設定」をクリックして展開すると以下の設定が可能です:
通知設定:開始・終了時にもメール通知
既存ファイルの上書:同名のファイルが存在する場合の動作を設定
ジョブ名設定
- 任意のジョブ名を設定
- 空白の場合は入力ファイルから自動生成
(例:test0397.com → test0397)

ジョブ投入
「ジョブを投入」ボタンをクリック
